こんにちは、しゃぶしゃぶチャンネルです。
本日は、山口県阿武町にあるABUキャンプフィールドについて紹介していこうと思います。
こちらのキャンプ場の特徴は
➤道の駅に隣接している
➤海が目の前で釣りができる
➤設備が綺麗でととのっている
それでは詳しく紹介していきます。
基本情報
名称
ABUキャンプフィールド
所在地
〒759-3622 山口県阿武郡阿武町奈古 2249
営業期間
通年利用可能
定休日:
火・水曜日(祝日の場合は営業)
予約方法
予約方法:HPより予約サイト(なっぷ)へ飛んでの予約
予約開始日:利用日の2か月前の1日のAM10:00より予約開始(例:6月1日に8月1日~8月31日の予約開始)
詳細情報
全体図
テントサイト紹介
ABUキャンプフィールドはオートサイトとフリーサイトに分かれています。
下でそれぞれの紹介をしていきます。
オートサイト
オートサイトは区画でいうとBとCサイトになります。パッと見はフリーサイトと大差ありません。が、オートサイトは区画分けの石が置いてあります。
また、オートサイトには電源がついており車1台の駐車が可能になっています。
電源があり、車の横付けもできるので荷物が多い場合や電化製品を使い時には特にオススメです
フリーサイト
フリーサイトは2か所に分かれています。AサイトとDサイトです。Dサイトの方はソロプランもあります。
ABUキャンプフィールドのフリーサイトは区画分けがされていません。なので、好きな場所を確保するためには早い時間にチェックインする必要があります。
今回はソロキャンプで利用したのでDサイトを利用しましたが、サイトの広さでいうとAサイトの方が広い印象でした。
フリーサイトは車の乗り入れ禁止ですので、近くにある駐車場に車を止めてそこから荷物を運ぶ形式になります。特に階段があるわけではないので運ぶのはそんなに苦ではないと思います。また、サイトの入り口に台数はありませんが、リアカーもあるのでキャリーカートがなくても荷物を運びやすいように考慮されています。
料金
ABUキャンプフィールドの料金はサイトごとに違います。
Aサイト:4400円
Bサイト:5500円
Cサイト:5500円
Dサイト:4400円
Dサイトソロプラン:2750円
Eサイト(デイ):2750円
手ぶらでキャンププラン(5名まで):48000円/1泊(連泊は20000円/泊)
追加料金
人数が増えたり、持ち込みテント・タープが増えた場合には追加料金が発生します。
・1サイトあたり6名以上で1名追加ごとに+550円(税込み)
・テント、タープ3張以上で1張追加ごとに+550円(税込み)
・アーリーチェックイン(10:00~)、レイトチェックアウト(~16:00)で+1650円(税込み)
※アーリーチェックイン、レイトチェックアウトについて
1週間前よりお電話にてご確認ください。前後に宿泊ご利用者がいる場合はお受け出来ない場合があります。連休中のご予約はできませんが、当日空きがあればご案内できるので、スタッフにお尋ねください。
公式HPより引用
※手ぶらでキャンププランはアーリーチェックイン、レイトチェックアウトの利用ができません。
キャンセル料
利用者側の都合による場合にはキャンセル料が以下のようになります。
7日前~4日前:30%
3日前~前日:50%
当日及び連絡がない場合:100%
(例:10日に予約の場合は、3日からキャンセル料が発生します。)
※台風や強雨等でキャンプ場が閉鎖になる場合にはキャンセル料は発生しません。
チェックイン/チェックアウト
チェックインは受付の建物でします。詳細は下の方で説明しています。
オートサイト・フリーサイト
チェックイン:13:00~17:00
チェックアウト:~翌日の11:00
デイキャンプ
チェックイン:10:00~
チェックアウト:~当日の16:00
手ぶらでキャンププラン
チェックイン:13:45~
チェックアウト:~翌日の11:00
消灯時間
消灯時間:22:00~翌朝7:00
ABUキャンプフィールドは木など遮るものがなく、音が伝わりやすい空間なので、消灯、消音時間をしっかり守るようにしましょう。
レンタル品等
ABUキャンプフィールドではsnowpeak製品をレンタルすることができます。
また、オリジナルグッズや消耗品など幅広く購入することができます。
忘れ物をしてもどうにかなるくらいの豊富な品ぞろえになっています。
レンタル品
テント・タープ、寝袋、IGTセット(キッチンセット)、ファニチャー、焚火台PROセット、まな板セットL、ほおずき もり(ランタン)、ランタンセット(ほおずき×3、パイルD)、タクードストーブ、ポータブルバッテリー、延長コード(10m)
販売品
オリジナルアイテムから消耗品まで様々な販売品があります。
食材や調味料などは隣接している道の駅阿武町で購入可能です!
オリジナルアイテム
Tシャツ(WHT、BLK)、シェラカップ、カッティングステッカー(WHT、BLK)、ステッカー 小
本革製品
山口県にしかいない「無角和種」の本革製品がABUキャンプフィールドのロゴ入りで販売されています。
ネックストラップ付きカードホルダー、コースター、CB缶カバー、シェラカップハンドル
薪や炭、氷など
薪は阿武町産のものだそうです。
針葉樹薪、広葉樹薪、オガ炭、着火剤、マッチ、MINIスウェーデントーチキーホルダー、薪割り台、スウェーデントーチ、ロックアイス(ー50℃)
その他消耗品等
ギガパワーガス(250イソ、250プロイソ、CBブタン)
ポリプロロープPro.(4mm/10m、3mm/10m)
アルミ自在セット(レッド、シルバー)
ごみ等
ごみについて
ごみ袋を受付時に4枚もらえます。分別は
燃えるゴミ/ビン/カン/ペットボトル(4種類以外の不燃物は持ち帰りです)
になります。しっかり分別するようにしましょう。
灰の処理
灰を処理する場所は全部で2か所あり、Aサイトのサニタリー棟の横、ビジターセンターの横にあります。
上記の写真のような感じです。どこのキャンプ場でもそうですが、確実に消火できたことを確認してから捨てるようにしましょう。
施設詳細
受付
キャンプ場へは道の駅と同じ入り口から入ります。案内が書いてあるので従って進むと一番最初に見えるのがこの管理棟です。
目の前に駐車場があるのでそちらに車をとめることができます。
チェックインとチェックアウトはこちらで行います。
受付時にABUキャンプフィールドのホームページ内に施設案内動画があるのですが、それを見たことない場合はその場で見てから受付が始まります。
受付時に上の写真のような各サイトごとの入場許可証、利用案内、テントにつける許可証?を受け取ります。入場許可証は施設利用中は車のダッシュボードなど見てわかる場所に置いておきましょう。
トイレ
トイレは管理棟横のビジターセンターの方へ行くと下に降りる階段があるのでそこから降りて管理棟側に進んだところに1か所、Aサイトの中に1か所あります。
ビジターセンター棟側
ビジターセンター棟側のトイレです。男子トイレの写真になります。
写真で見てもわかるようにとてもきれいにしてあります。
なんと!ウォシュレットもついています!
電気もセンサーライトになっているので夜間でも安心して利用することができます。
広さもあるので快適に利用することができました。
Aサイト内のサニタリー棟
Aサイト内にあるサニタリー棟側のトイレです。
ビジターセンター側ほどの広さはありませんでしたが、こちらも非常にきれいでした。
こちらにもウォシュレットがついています。ありがたいです。
扉にも注意書きがありますが、虫が入らないように利用する際には必ず扉を閉めるようにしましょう。
炊事場/流し台
炊事場はビジターセンターから階段を降りたところに1か所と、Aサイト内のサニタリー棟に1か所あります。
ビジターセンター側
ビジターセンター側の炊事場です。
綺麗な印象でした。こちらは上にビジターセンターがあるので屋根がしっかりある場所です。
水道の個数もしっかりあり、お湯も使用することができました。
写真でも載せていますが水道が3種類あるので用途に応じて使い分けることができるのもうれしいポイントです!
ABUキャンプフィールドの炊事場で感動したのが生ごみなどをいれることができる小さめの袋が置いてあったことです!
さらにこちらにはスマートフォンなどの充電ができるようにコンセントが用意してあります。珍しいです!
無くなったりしないように充電中は近くにいるようにしましょう。
Aサイト内のサニタリー棟
こちらはAサイト内のサニタリー棟内にある炊事場です。建物としてはトイレと同じ建物内になります。
こちらの炊事棟、なんと。。。
完全に屋内で、エアコンまでついています!!!
ここは本当にキャンプ場ですか!?
屋内とは言いましたが、写真のようにガラス張りになっており、防犯面でも周囲から見れるので安心です。
こちらもビジターセンター側と同様、種類の違う水道や充電スペース、生ごみなどをいれることができるごみ袋が備え付けられています。
今回は気温が快適に過ごせるくらいだったので良かったですが、季節によってはエアコンがついているのがとても魅力的に感じるので、利用者が快適に過ごすことのできる配慮が素晴らしいと感じました。
シャワー室
シャワー室です。こちらはビジターセンター棟の1F、トイレと通路を挟んで反対側にあります。
利用時間は24時間利用可能です。
昨今のキャンプブームでキャンプ場を選ぶ際に水回りの綺麗なキャンプ場を好むキャンパーさんも増えていると聞きます。
そんな方々には絶対にオススメさせていただきたいほど綺麗なシャワー室でした。
今まで行ったキャンプ場の中で一番きれいでした!!!
まず入り口ですが、こちらはチェックイン時にあずかる案内に記載されている暗証番号がないと入ることができません。セキュリティー面もバッチリです^^
中に入るとエアコン付きの脱衣場があります。棚にはカゴも備えられており至れり尽くせりです!
肝心のシャワー室ですが、こちらも非常にきれいで、とても広いわけではありませんが、普通にシャワーを浴びるには申し分ない広さになっています。この日は給湯温度が42度に設定されていました。
最後に洗面所ですが、まず、、、ドライヤーが備え付けられています。これだけでも個人的に大満足です。なお、洗面所は綺麗に清掃されており気持ちよく使うことができました。
今回は隣接の道の駅にある温泉、「鹿島の湯」を利用したのでシャワーは浴びませんでしたが、次回はぜひ使ってみたいです!
温泉についてはまた別記事で。。。
ギャラリー
まとめ
今回はABUキャンプフィールドの紹介でした。
道の駅に隣接しているというとても心躍るキャンプ場で行く前からワクワクが止まりませんでした。
実際行ってみると雨の中という天候には恵まれない中でも道の駅も想像よりも素晴らしく、また何よりキャンプ場が最高でした!
水回りの綺麗さは今まで行ったどのキャンプ場をも凌駕していました。
これはキャンプに初めて行くような方や、これからキャンプにはまらせたい人を連れていくには一押しのキャンプ場です!!!
今回でお気に入りになったので、正直他の方々にあまり見つかってほしくない(予約しづらくなるから)ですが、この感動を味わってほしいという複雑な感情でこの記事を書きあげました。
温泉や道の駅についてはおそらく別記事で紹介になると思いますので、それまでもうしばらくおまちください。
次は二人でキャンプしに来ようと思います⛺
以上、しゃぶチャンでした。
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